イチロー選手に学ぶ、勝ち続ける方法

勝ち続けた人々から、勝ち続ける方法を学びたい

昨晩は、イチロー選手の引退会見を見るために、夜更かししてしまいました。

私は、今後50年に渡り、投資家として勝ち続けたい。

そのために、どんな業界でも長期間に渡って高い実績を残した方々から学ばせて頂いてます。

投資のWarren Buffett、Charlie Mungerにはじまり、将棋の羽生さん、ゲームの梅原さんを尊敬し、著書を心の支えにしています。

イチロー選手の会見から学んだこと

記者会見の全文はこちら

イチロー選手は、3歳から45歳まで40年以上に渡り、野球中心の生活をしてきました。

小学校の卒業文集でプロ野球選手になると明記し、その目標に向かってひた走ってきました。

以下、卒業文集の全文です(出典リンク

僕の夢

 ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校でも全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練習にはじしんがあります。ぼくは3才の時から練習を始めています。3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。

だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校で活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。

ドラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。ぼくがじしんのあるのは、投手と打げきです。去年の夏ぼくたちは、全国大会へ行きました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバ-1投手とかくしんできるほどです。打げきでは県大会、4試合のうちに、ホ-ムランを3本打ちました。そして、全体を通して打りつは5割8分3りんでした。このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。そして、ぼくたちは1年間まけ知らずで野球ができました。だから、このちょうしで、これからもがんばります。

そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に招待券をくばって、おうえんしてもらうのも1つです。とにかく一番大きな夢は、プロ野球選手になることです。

鈴木一朗

目標を明文化する大切さ

私は、このような具体的な卒業文集を読んだことがありません。

小学生の私であれば、「大きな具体的な目標を書いて、出来なかったら恥ずかしい」と思ったかもしれません。

そもそも、そこまで自信をもって、「これ!」と言い切れる目標があったかどうか。

そんな私でも、振り返ると、確かに自発的に強く思ってきたことは、概ね実現できて来た気がします。

例えば、年中半袖半ズボン少年だったので、「暑い夏でも長ズボン制服を強要する学校にはいかない」とだけは強く思っていて、実際に制服のない学校に進学できました。

35歳からのスタート

私が目標を明文化する大切さに気付けたのは、35歳からだと思います。

大工の親方から、毎朝自分の考える理想の家を紙に書いている、と聞き、本当に驚きました。

3歳から取り組んできたイチローや、11歳で初めての株式を購入したWarren Buffettと膨大な差があるのは、当然です。

出来るだけ早くから、自分の内側の声を大切に、高い目標を明文化することを恐れないことを、子供や若者に伝えたいです。

遅ればせながら、私の35歳からの目標

2016年の35歳男子平均余命は46年(リンク)。医療進歩の発展+体づくりによって、最低85歳まで50年間投資を続ける。

税引前年率14%で50年間複利運用して、資産を1000倍にする。

世界中を飛び回って、投資チャンスを探す。

自分が投資したいと思える投資商品を、顔の見える関係性で提供する。

出資者との利害を一致させるため、運用金額に対する固定手数料を取らない。

 

イチロー選手、多くの感動と教えをありがとうございました。

Happy Investing!!

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