長期業績レポート(ヤマハ)

長期業績レポート

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ひとくちメモ

ピアノや音楽教室で有名なヤマハのルーツは、明治20年(1897年)に山葉さんがオルガン製作に成功したことに遡る。その後、明治30年(1907年)に日本楽器製造株式会社を設立。昭和24年(1949年)に東京証券取引所に上場して、昭和29年(1954年)に音楽教室を始めている。つまり、ヤマハの主力事業がうまれてから、既に60年が経とうとしている。

超長期での株価の動きをみてみよう。1985年から現在に至る30年間、1000円~3000円というレンジの中で、景気に合わせて行ったり来たりしているという印象だ。今回の長期業績レポートを見ても、直近15年間でヤマハは売上を伸ばすことができていない。

言葉より先に音楽が合ったと言われるほど、音楽事業は人間の根源的な欲求を満たすものだと思う。だからこそ、今後20年で楽器を演奏するという習慣がなくなる可能性は絶対ないと言い切れる。そうした変化の少ない魅力的な事業領域で世界的シェアを獲得できていることは評価できる。これから新興国が経済成長して生活に余裕が出てくれば、文化的支出が増えるだろう。日本の高度経済成長期に一家に一台ピアノを持つのが流行したように、事業環境としては追い風が吹いていると思う。今後に期待できる企業の一つだと思う。ちなみに、楽器の世界市場規模は8600億円。ヤマハのシェアは25%だそうです。

 

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