トロント市長選挙

投資には関係のない話題ですが、今日(10月26日)はトロント市長選挙の投開票日です。任期は4年。選挙権のないと縁遠く感じてしまうので、一度調べてみようと思いました。

現在のトロント市は、1998年に旧トロント(Old Toronto)、North York、Scarborough、Etobicoke、East York、Yorkの6つの自治体が合併して誕生しました。この合併はオンタリオ州が強制したそうで、1997年の住民投票では75%が反対したそうです。行政コストを下げられるという趣旨だったそうですが、試算が甘かったのか、結果として思ったような経費節約にはつながっていないそうです。このような歴史を初めて知ったので、また後日調べていきたいです。とにかく、カナダにおいては州政府の力が市区町村に比べてかなり強いようです。

合併以降のトロント市長は上のとおり。現職のOlivia Chowさんが再選を目指しているところに、市議会議員のBrad Bradfordさんが挑む構図になっています。候補者は何と40人近くいるそうです。(リンク)。泡沫候補だらけということですが、出馬するだけならお金がかからないのでしょうか?

日本の選挙との大きな違いは、選挙カーや街頭演説が行われないこと。一軒家の庭に、選挙ポスターを刺して応援しています。声によるアピールがないため、目が見えなければ、選挙を行っているとは分からないでしょう。選挙スタイルも国や地域によって様々なんだなと知って面白いです。

Source: National Post
https://nationalpost.com/opinion/olivia-chow-brad-bradford-toronto-mayor